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私、女勇者なんだけど寄り道しすぎて世界乗っとられてた……

私、女勇者なんだけど寄り道しすぎて世界乗っとられてた……

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チャプター 1 第1話 「えっ?私が倒したの魔神なんですか!?」

文字数:2664    |    更新日時: 25/07/2021

、苦しい戦

ない。時に彼を助け、励まし、支えてくれる

を助け、強き

き者の為により強い者に立ち

界の誰もが彼

しき者、即ち《

険があり、彼を―――世

、強大

初から強かっ

ら生まれるように、彼

その時、《《強くならなければな

いなどある

ら竜になるように、そうして彼も人間

戦うべき相手が―

が総毛立つ程の圧

なく潜り抜けた死線を

はこの

が形を得ているのなら間違い

することなど許

―――勇

膝を奮い立たせ、逆流する血

闘の末、彼女は

の地図が書き換える必要があ

礫の上に立

広げた―――魔界の神を名乗る人

ているのを確認すると

残っていない。体力も魔力

女は天を仰ぎ

わっ

間もなく朽

界を。皆の居る世

ら、悔

い、瞼を

ぐ、闇に飲

浸ってるところ悪

はどことも言えな

深層意識にお邪魔させてもらっているんだ。

があった。むしろ今まで何度も道標を示

……神様

。そうだよ。私は

ういう男性は申し訳

変なことにな

……で

唾を飲むと、神様

たかい?ある時を境に私から

。あれ?おかしいなあと

しい。実におかしい

を得ない。彼女は

何かやらかしちゃったんですか?でも…

。そこ

で地面―――に該当するのかは分

暗闇だった世界の眼

君が魔神を

の煙が蔓延する死の大地だった。人々

ているのが―――彼

界には生息しない極めて強力な存在だったんだ。あぁ、勘違いしな

み事をしている人のお願いを聞いてる内に変なと

とも言えぬ……複雑そうな

ね。《君が本来救う世界

当てると、観念し

まったからなんだよ。言うなれば何ら関係ない……は言い過ぎか。いずれは私の世界にも侵略

ーーーーっ

叫びが響

漸く私は君に干渉することが出

じゃあ《本来私が救うは

うん。それ

再び杖で

色が緑豊かな大地

知る世界だ。地図を

れ…

彼女は気付

……神

…う

車が動き出すようなぎこち

知るお城の

認められた戦い―――。魔王軍の幹部

た旗は勇猛な騎士と王家

めるかのような髑髏の薄気

っている間、勇者という希望を失ったこの

ーーーーーーーー

いうわ

って変わって明るい声

りさ。いやー君と連絡が取れなくなった時は本気で焦ったけど君が魔神を倒してくれたお陰でこうして私の世界と繋げることが出来た。

ほん、と咳

び世界の危機、しかも最初より悪化した状況

と、暖かな光が勇者―――マ

は―――再び

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