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君は強くなれる。僕は、

チャプター 5 第五話 私は変わろうと思う

文字数:2132    |    更新日時: 12/08/2021

けの

ず繋いだ荒いラッシュと、手描きの絵コンテを持

う、

そこには岸田先

です。岸田先輩も見

画の入ったタブ

に見入り、終わると同時に顔を見合わせた。二人の

ったら

知れないと思った僕は、いくぶん慌て

岸田先輩に手渡し、彼がページをぺらぺらめく

。内心ドキドキしながら

ここまでやれるのなら全

いうこ

での撮影と録音を頼んだだろう? 実は編集

なユーチューバーがいる

かった。確かに、楢崎は最初から録画と録音としか言っていなか

方針を確認したかっ

、まるでひったくるようにタブレットを取り戻

戸田、ちょっ

、後から岸田先輩が追いかけてきた。走ってきた

、凄い

してくれ

たヤツだとは

データはちゃんと素材で納品しま

わせずことさら事務的に返そうとする

や、まあそれもある

やく目を合わせ

た僕の顔を覗き込み

か言われた

 お前楢崎に

、別に

まなし崩しに解散になった。それに、僕にはどうして彼女が急にあそ

はもう楢崎に

、まだ

ったら驚くぞ

んで

いまま、僕の肩をポンポンと叩いて立

理化学部の部室に迎えに来た楢崎と

すっきり切り揃え、額がちらりと見える

、僕が変な風にけ

ねると、彼女は

めて美容院に

言って

のいい加減な感想でそこまで大胆なイメチ

て、何にもチャレンジせず、何も変わろうとしなかったから。それは先生や岸田先輩に言わ

 髪は女

す? 今時そこまで深刻に考

そうな

メージチェンジすれば、あなたにけしかけられた

崎お

微笑む彼女を前に、ぼく

先輩の前で恥をかいたことなんかは

わろうと思う……いえ、変わるこ

、は

言い訳になっても

迫力に気圧されながら、一方で

人間だと思っていた。いや、そういう思い込み

そうじゃ

えあれば、明るく降り注ぐ太陽の

、でし

ねてくるところだけ

つくと、精一杯

で良ければ

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