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裏切りの指輪、名前を捨てて

第10章 

文字数:1420    |    更新日時: 23/11/2025

哉 P

心葉が, どこかで困っていたらどうしよう.

ていた. 俺がいなければ, すぐ

った. 心葉の口座に,

額の現金を振り込んだ. 彼女が,

事に暮らしていますように. そ

の現金を稼いでいたことを知らなかった. 彼女は, 俺

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裏切りの指輪、名前を捨てて
裏切りの指輪、名前を捨てて
“結婚7年目の夫は, デザイン事務所の代表. 誰もが羨む理想の夫婦だと, 誰もが信じていた. しかし, ある日送られてきた一枚の写真が, 私の全てを打ち砕いた. 夫とアシスタントの坂田蓮夏がソファで抱き合う姿. 蓮夏の薬指には, 私と全く同じデザインの指輪が光っていた. 内側には『HARUYA LOVE RENKA』と, はっきりと刻まれて. テレビで夫は「妻, 浜本心葉は私の全てです」と完璧な嘘をつき, 私のデザインは蓮夏の手柄にされていた. 蓮夏からは「晴哉さんは私を愛している」「あなたのお腹の子なんて望んでいない」と挑発的なメッセージが次々と届く. 私の愛, 才能, そしてお腹の子. 夫は, その全てを裏切った. 問い詰めても, 彼はまた嘘をつくだけだろう. 私の心は, もう完全に壊れてしまった. だから私は, 私の名前を捨てた. 戸籍から名前を消し, 財産を全て整理し, 過去との繋がりを断ち切った. 夫への復讐は, 私が「浜本心葉」としてこの世から完全に消え去ること.”
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