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消えていた。紗良の顔からさっと血の気が引き、パニックで足をもつれさせながら入り口の係員に
が、どこにも見当たらない。「え、ええと……確
焦りと怒りが混じり合い、紗
?」彼女は半狂乱で叫びなが
ったが、子供の顔をろくに覚えていな
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