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が宿り、赤い唇がわずかな弧を描い
腕に堂々と自分の腕を絡める。
一瞥もくれず、南音を
し、走り去るロールスロイスのテールラ
るつもりなど、彼
しまったのか。 奏真には
の旧邸へ向かう道すがら、彼は助手席の南音の様子を注意深く
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