言葉を詰まらせていた。美月がさらに暴言を吐こうとしたその時、伊東
の実、直人はたっぷりと時間をかけて美月を攻め抜いた。
気づくと隣はもう空っぽだった。
どぼんやりとする。分厚いカーテンが閉め切られている
だるげにスマホを探り当てる。画面を点けた次の
中が写っている。直人を知る人間なら、
ァ
壁に叩きつけられる。幸い頑丈な機種
ぶりっ子!
うな声で罵り、歯ぎしりしな
あちこちが痛む。これも全部あのクズ男のせいだというのに、
えるほど腹
、明らかに美月へ
めなノックの
政婦の声
旦那様から酔い覚ましのスー
政婦には白々しくスープを用意させるなんて
だから、い
な声で続ける。「奥様、旦那様はお薬も用意され
怪訝な顔で家政婦に
妊薬
だ! もう我慢ならない!これ以上
終わった後はいつも自分で薬を飲んでいたし
、直人から「飲め」と買い
娠してやるってね!10人でも8人でも
美月はバタンと
て薬を探し出した。体は自分のものだ。薬を飲まずに意
心の中で直人を罵り続けた。今回彼が急に部隊から戻ってきたのは、あの幼馴染に何
度か電話をかけたが出ず、調べてみると最近また若いアイドルを囲っているらしいと知った。そこ
ついている頃、直人は芽
、他は順調ですよ。こ
、芽衣は言葉に詰まり、
先生、今後の生活で注意すべき点はあ
の態度は、芽衣の体面
ね。それ以外は食べたいものを食べて構いません。つわり
た。ありがと
を見た。彼女はおそるおそる自身のお腹を撫でている。その顔に
芽
の」 芽衣はキラキラと輝く瞳で直人を見つめる。その純
その子は
った。「直人お兄ちゃん、産みたいの。お願い、助けて。諦めろ
うけど、私の許可
。彼女は両手を胸に組み、まるで他人事のように眺めているように見えた。だが、口にした言葉
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