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ようなひとときだった。彼の柔らかな唇に感覚のすべてが囚われ
で、深まる口づけと共に沸き上がってきた激し
引き寄せ、その華奢
うなことがあったとしても、酒が嫌なら、飲まなく
りと乾いた唾
めつけていた恐怖は、まるで魔
動だけが
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