に戻ると、私は箱を抱えて
がっている。噴水から上がる水しぶきが日差しを浴びて、
世界は、今の私にはまっ
の軽くて、それでいて途方もなく
くれた「クリスマ
白くなり、角も少しボロボロになっていた。栞里
1枚1枚を、莉々が笑顔で貼ったのだろう。舌を少し出しながら、端
ル式の
の数
だろ
子の誕
も、私の
にとって何か特別な
自分の誕生日を入力して
チャ
して、ロッ
元で囁いているかのようだった。「だって、マ
、そっと箱
小さなノート
。手を繋いだ3人の小さな人が家の前に立って
ざまな星が散り
タイトルがある。いくつかのひらがなは
ほんとの
望と焼け焦げるような期待が入り混
やく気持ちを落ち着かせる
れていた。私が刑務所に入ってか
てこないって言ってた。 聡子おばちゃんは私のお世話をするために来たんだって。 でも、おばちゃんの匂
でお酒を飲んでる。声が大きくてうるさくて
フラーを抱っこしてる。
る時間とともに、私の娘から笑顔が少し
キも、プレゼントもない。 昔、ママが家にいた時は、お姫様のケーキを作ってくれて、パズルボックスのプレゼントもあった。
握りつぶされたようで、
、私は刑務所の冷たいベッドで、ろうそくの火を吹き
あの子には何
けでいい。 ママのためにたくさん絵を描いたけど、パパは送っちゃダメだって言った。 ママは私にクリスマスカードを送ってくれた
った
マは送った
も絵を描いて、何度も手紙を書いて、看守に
谷
野
さやかな繋がりでさえ
、どんどん暗
た。 ママにすっごく会いたい。 そしたらパパは急に怒って、私のこと『お荷物』って言った。聡子おばちゃんも私を睨んで『あんたの母親のせいで、私たちがこ
の宝
ママの
った。信じる相
れば。あいつの身代わりに罪を被ったりしなければ……。莉々
帳に落ちて、あどけ
が、こするほどに
ずっと弱々しく乱れていた。まるで、書いている
聡子おばちゃん、お願いだから、病院に連れてって……。 寒
ジには不規則な水滴の跡が乾いて
高熱で出た
部屋の中で高熱にうなされ、何度も何度もママを呼んでいたのだろう。そして、
あっ―
しめ、絨毯の上にうずくま
どなく流
の莉
愛しい
らというもの、こんなにもネグレクトと精神
っていたクリスマスカードも、切望してい
くという当たり前の
谷和
野聡
ちは人間じ
魔だ
うな憎悪が、これまでにないスピ
谷和
野聡
、私の娘を地獄に
上げ、視界を滲ま
をしていた。だが、その瞳に燃えているの
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