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詩織
から、私は部屋に戻り、テラスの花の枝
家にある鋭利なもの――ハサミ、果物ナイフ、レターオ
テーブルや棚の縁は、すべて丁寧
ーガードを指先でなぞった。 胸の奥に、湿っ
のだろうか。 これほどまで
私に温かさを感じさせると同
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