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From Horizon　～水天と白いレイス～

チャプター 7 episode6　「いいえ、あなたがいるのはずっと仄暗い下のほう」

文字数:5791    |    更新日時: 20/09/2021

こらない、誰もやってこない

中では時折話し声が聞こえてくるが、自分の任には関係のないものだ。それこそ、木か石であるかのように。頭上では先ほどまで晴れ

兆しだという。それでどうして天気が悪くなるのかなど知らないし、ましてや何故雲の流れが

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1 チャプター 1 Prologue　「意思なき幽霊」2 チャプター 2 episode1　「そうやって、後ろから罵倒するだけなら」3 チャプター 3 episode2　「ホントに来たんだっ、この村に！」4 チャプター 4 episode3　「だが信用したわけじゃない。だから名前だって名乗らない」5 チャプター 5 episode4　「それはきっとね、あの子が素敵な人だからだよ」6 チャプター 6 episode5　「でも困るよ。ここはアタシの持ち場なんだ」7 チャプター 7 episode6　「いいえ、あなたがいるのはずっと仄暗い下のほう」8 チャプター 8 episode7　＊silencieux9 チャプター 9 episode8　「意外だな。騎士様も冗談が言えるのか」10 チャプター 10 episode9　「まぁ、平気そうでなによりだわ」11 チャプター 11 episode10　「鞘だけは打ちたくない」12 チャプター 12 episode11　「次来るときは、剣は置いてこい。それと鎧もな」13 チャプター 13 episode12　「どうでもいいだろ、そんなこと。オレの恋人だって」14 チャプター 14 episode13　「あぁ兄弟。」15 チャプター 15 episode14　「……騎士……」16 チャプター 16 episode15　「あぁ、嫌になる。それくらい彼女が欲しい」17 チャプター 17 episode16　「綺麗だ。そう思う感情は人も我らも変わらないだろう」18 チャプター 18 episode17　「だから、ここから。」19 チャプター 19 episode18　「ただ、そうですね。悪い感情を抱いた者がいるのも事実です」20 チャプター 20 episode19　「ってことだ騎士殿。よろしく頼むぜ」21 チャプター 21 episode21　「騎士殿。鎧が濡れているな」22 チャプター 22 episode21　「騎士殿よ、村長としてはどうしても聞いときてぇことがある」23 チャプター 23 episode22　「あまり触れられたくはないことでしたか」24 チャプター 24 episode23　「ってことは、カルムに来たのは厄介払いかな」25 チャプター 25 episode24　「さぁ、もう一つどうぞ」26 チャプター 26 episode25　「よほどのことがなければ」