結婚式で僕を捨てた君へ
“結婚式の最中. 突然,新婦が「初恋の人が不治の病にかかった」という知らせを受け取った. そして彼女は,迷うことなくその場から逃げ出した. 残された自分は,ひとりで後始末をする羽目に. 結婚式だけでも終えてほしいと懇願したが,彼女は眉をひそめてこう言った.「......彼,もう長くないのよ.そんな彼と比べるなんて,あなた何を考えてるの?」 ──それ以降,彼女の望むとおり,自分は何も比べるのをやめた. やがて巨大企業を築き上げ,離婚届を彼女の元へ送った. そのときになって,彼女は動揺した.”