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薬膳の香りが立
ていた。 美智子は薬膳スープの椀を手に、匙ですくった一匙をそっと奏真の口元へ運
通していた書類に染みを作った。 その瞬間、奏真の
子の手を振り払った。 「毎日毎日、スープ、スープって! も
美智子はびくり
無礼
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