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うぞ」店内に流れる物悲しいバラードに、東海林賢行が悪態をついた。 その声に応えるでもなく、遅れて現れた久世緋音の姿に、賢行は目を丸
の端を吊り上げた。 「おいおい、気取りすぎじゃねえか、その
いた華奢な女の子をぐいと引き寄せ、所有
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