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レンダーをじっと見つめていた。心はどこか宙に浮いたようだった。庭での悠の拒絶は絶対的なものだったが、それでも彼は諦めきれず
いたのは詩織だった。彼女は古びたギンガムチェックの布で覆われた籐のバスケットを
書が制止するのも構わず、軽や
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