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手続きを済ませてくれた。その間、九条暁が病室に姿を見せることはなかった。ただ、毎日、差出
室を出て、長い廊下を歩いている時だった。白衣を着た一人の男性医師とすれ違った。その医師は静の顔を見ると明らかに足を止め、
るような気がした。しか
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