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白いスープと雲の街
めの刀箱が開いていて、おじいち
ぼくは体を拭
わなくて
はいつものよう
オルで撫でるように拭きな
から、穴が開い
目を瞬かせた。もう、泣いても泣
じいちゃんは知
い街のこ
んが玄関先に仁王立ちした。何かしら? 幸助おじ
ってい
じさんは、隣
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