白いスープと雲の街
ことを気にしているのだろうけど、
れないなら、お母さんと一
、テーブルに置いた亜由美のA4ノート
、こくんと頷き野菜炒
炒めも、白い湯気のたった味噌汁の大根
ている子供たちに会いに、明日の下校時
僕はバラバラにされても生きてい
菜と一緒に眠って
中でどうして
ても生きてい
次
る強い直射日光
の5時
食べ物を漁っていることだろう。裏の畑も太陽の鋭い
さんが起き出した。母さんはいつ
起きる。僕がおじいちゃんのい
おじいちゃんの部屋のポ
の日常が
学校帰りの裏の畑しかない。僕はテレビゲームもアニメも観たりやったりしなかった。そんな僕を周囲
生きている子供たちのことは二
してだ
た臭いがしなか
いると、どこかが
た。僕は台所でお湯を作って二階へと上がる。階段を上りながら
が、たくさんの大根と
たちが埋まっている畑の部分じゃなければいいけれ
等に両脇に分けてあって、口数が少ないけれど親切な人で、隣町の工