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利用し合う関係だったのに、彼が壊れていく
は階段を
ススの部屋に向かい
!」篠原ススの声は尖っていた。 「もう一
にもたれかかり、「君が死んだ後、墓前に頻
イメイクは崩れ、黒い涙が顔に流れていた。
うためなのか?何があったんだ、誕生日なのにそんな
た。 篠原ススは誕
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