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「さよなら」を告げたのは、あなたよ?
、 二人の息遣い
支えていなければ、とっくに崩れ落ちていたはずだ
同じくらい余
吐息が漏れる。その姿は、ずっと欲
薫
ど掠れていた。「各
しまわないかと怯えながら、
、何を考えているの
身を屈めて彼女にキスをし、
言いた
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