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席に乗り込んだ。ステアリングを握るその手は、小刻み
こまっていた。後部座席に座る静恵の存在が、まるで、背
、ちょうど真ん中に
なじを、まるで、檻の中の、哀れな獣でも観察
んだように
、この、密閉された空間に、時間
な沈黙を、破ったのは
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