icon 0
icon チャージ
rightIcon
icon 閲覧履歴
rightIcon
icon ログアウトします
rightIcon
icon 検索
rightIcon

Elder Last Emblem

チャプター 3 ラスト・リゾート 03

文字数:17677    |    更新日時: 03/08/2021

ルハー狐

こで村長と両親にこって

ミカゲが心配なのは皆

当に心配した

配させた罰として俺達の話にと

れこれ2時

カ達も帰ってきたようで、犠牲者無

まれたての小鹿のように膝を震わ

て上手く歩けず大

いたようで、リュウビを他の傭兵に

どうでござ

…けど、ジャンクは恐ら

作用してい

くとい

来ていない。血の

けで交わさ

カとイズルハが再会の喜びを皆に示

よ、頭を撫

の場を収めるための労い

にその方が自

れたままアスカ

イズルハを巻き込んでしまったお詫びとして、何人

組んで見せたが、自警団

価値が有ると思いますよ。アスカさ

後押しにな

いて見せ

とやらはどの者達へするのか

を見下ろし、村長

ルギ殿とニホノギ殿。今

も納得したのか、そ

から、

が、ミツルギが当然のように何度も頷

となり、その翌日にミツルギとニホノ

を使って、人目の無

回答を求めているかは

吐き出し、助けを求める

のその目を受けて我が意を得たりとアスカとミツルギに

イズルハ、

と呟か

ってたけど、

僕が何者なのか

だけど、生まれ変わり

いたミツ

か大人びて見える

ぽくない子供だと

がイズルハなら、その

てたお主の事だ。盗賊だった頃より時間を

も近い解

れにイズル

僕は過去に盗

ハにニホノギが唐

んでなったんだよ!?盗賊なんて汚ない仕

ニホノギはミツル

知らずに放置した結果を想像してみろ。その状態で村に盗賊ギルドが来たとして、

らせて唾を飲み

の事を知らなくて、盗賊

離すニホノギは小さ

ならば、それを利用して彼らに今

に信頼できる

の知っている未来からは逃れる事が出来

とが出来

も、魔王

り直すこと

イズルハへアスカは、

が故にその手の事以外を取り入れ

ウビとジャンクへ向けて使った

の侍として

にまるで空間から切り取られたかのよ

たい最悪の未来というものを

は頷き、

戦いの前に起こる

は、実はこの世

から召喚という手段で

『悪しき魔女と聖剣の勇

なるのはこの世界

伝えの残るブレイブ王国と魔女の言い

ルハの故郷の名も無き村は存在す

世界に存在しないとい

の世界で一人ぼっ

は力を欲しているが

ていたならばきっと死ぬ

わりとなるあの瞬間に一人

のは勇者と魔王

が悲しみに暮れ、その心を魔王

を変えて

くな

は自分自身が強くなるこ

他にもミカゲという

るための力

努力も苦労も

るか。ちなみにそれはど

来は勇者と魔

王とはどのよ

み出す人の

ネズミなんかを大量に産

いけない。けど、それについてはま

ニホノギが

分かってるならなんでさ

ギがニホノギ

た変態宗教に捕まる可能性も有るだろ。研究者なんてのにも、イズルハの頭に有る未来の

ルハ

はあまり他言しな

ノギもアスカも

が治ったのは……命が助かったのはイズルハのおかげって事

はミカゲと仲良しだからな。その友達のミカゲを助けるため

ろう。さて、事情はおおまかにではござるが、把握した。今

見せた空間を

れは至ったものにだけ分かる

もないが、果たして自分で理解できていな

なると、当然理解

華できるのだと、イズ

るという前の段階で知っ

思ってる。それが果たして理解できるのかは分

まずはその理屈という

おおまかに説明すると、刀に

なの

くその光景、イメージを実現する

い描く力はそれを形

教えて直ぐに出来てしまってはこちらの立場が

ユキノに連れられ

の妹であり、イズ

村で一番ミカゲと

く、肌は雪

大人しい子だが、優しく

は、イズルハの呼び掛けの他に、

したユ

の所まで歩いてい

いって。けど、一人だと恥ずかし

撫でてやり、それにユキ

の……あ

結われた茶色い

だけで

地面と手、イズルハへと移

くれて……あ

いたミカゲだったが、首

なさい!いっつもイズルハが来てくれて嬉し

葉に、イズルハは込み上げ

にユキノが

っき言ってたじゃない。イズル

振ってユキノに訴えるが、

でしょ?そこで露店を私のお父さんが出すのよ。私はそれにミカゲ

なっているミカゲにイズルハは

祭りに一緒に

かしさで震えていたが

ん!

のは、将来店を構えるべく人脈を作り、商法を学

であるクロウは村で唯

物、ウメダモイ村の穀物、ハナダ村の観葉植物、王国から本や

と言うならば、イズルハ

、魔導

魔法が習得できると

になってしまうとい

はこの魔導書を誰よりも読んだ

美貌に着目され、勇者パーティー

となれば強いだけでなく、周りからの信頼を

パーティーは国力で

うしても眉目秀麗で才色兼備な者を揃

るイズルハも勇者パー

族からの心象が悪い

ば、扱いも酷か

の国に置ける盗賊

ぇ、イズ

ミカゲがイズル

くって、馬車乗

っ張られて、

子供達の面倒

ロウが馬の操

片手を上げ

ズルハとミカゲの面倒

の頭を撫でるとユ

、名も無き村から東へウメ

日路上で野

付きの宿屋が有るのだが、田舎も田舎で

は、テントや焚き火の有

来ているため、馬車

り、日中馬車を操縦したクロ

ぐっすりと眠っており、安心

馬車から出ると、ミ

は寝な

ねて来るので、イ

るんだ。ヘマをするつもりはないが

れたかと思えば、風の擦り切れる音と

ないか?それに、その構えはアスカさんか

分の持つ鉄の片手剣をイズ

それでや

さのその片手剣をイズルハ

れじゃ威力

と届かせるには、ナイフ

ルハは体術に

ルギはイズル

古つけて

は低く、それで

の提案は不要だ

柔らか

言葉は、ミツルギの視界が逆さにな

から手加

もキョトンとする他無かったらしく、イズル

ミツルギは何度目

輝きが増して見えたのは、きっと

されて、恥ずかし

れば、目撃者が

からこの体術を

まま訪ねる

この構えは柔道

の世界のも

界の格

…。そりゃ、

ミツルギにイズル

な音が近付

と、イズルハは暗闇の先

ち上がり、イズルハの

ぎ走らせる足音

がハッキリと聞こえたと

が付くと、荷馬車

ルギ、

イズルハの

イズルハ。お

狼の群れの意識がイ

は狼の数

ルハは親父を起こして

十五

、荷馬車を追わせる

きな音がしたが、あれで誰かし

もとへと走り、ロング

に割り、地

こくてやり

ロングソードだが、その重さ

ドを杖に体を浮かび上がらせると、踵

とロングソードを振り抜いたとき、イ

ルハ、

切るア

の最中でそれを

た狼は、死んだことに気が付かず、

が、異

、暗闇を切り裂き、空間

の威力か…

ルハのその技に

、俺だ

一頭を倒しても異空切り

はして

だらけの腕をイズ

居て怪我しない

し、肩口に血

、しまったな……薬は

を見せてしゃ

にもいかないだろ。ほ

ルギの広い背中

体で無茶

人狼

れは明らかに

雄と雌とその子となる三

れる可能

村から追いかけてきた事も

しかしたら野獣

ズルハの言葉

ちだけ村に戻ったとして

ったならば野獣の事を話したアス

かない。俺は手負いのガキで、ミツルギ一

、ここまで馬車で半日だ

とは祈る

い事こ

いた事を考えて……狙いは

ば、急がなく

して、ウメダモイ村に向

地と被るうえに、ミツルギとイズ

とユキノとミカゲが

走らないとヤバ

が急いでどうにかなるっ

背中から、ボンヤリと

ぐ近くで夜営を行

っくりと来れたのだが、道の途中

れた女の子の泣いた

ゃんがぁ

が死んじゃ

とミカ

とその後ろにはクロウさんと黒いロ

で、その三人に対して説教のよ

ると長いからなぁ。とりあえ

到着すると、そのミツルギにユキ

ツルギから離れたくないと泣

つかれて動けないのを見て、背中か

ルハぁ

口に響き、固まりかけていた肩口

カゲ……今怪我

向けてクロウ

薬は

いると、ミカゲが

治して

来るから大

そうとするとミカゲが涙目と

し、力なく地

ゲさんお願

けた後で、ウメダモイ

先程のフード三人組につ

い越していった馬車

い出してきたのか

ハメになった!それに、ミツルギも男前に育て上げたってのにボロボ

さんは

りらしいが、既に村

ズルハもこんなに怪我させやがって……。

ため、馬車を止めて獣避けの焚き火

彼らは旅

てしている

ズルハは

人は同じ

、隣の

クロウが怒りそ

とかしてくれよ。ずっ

ミツルギにクロウはお

は俺もミツルギに引っ

、勘弁しろ

カゲが、イズルハに向

はイズルハと

ゲ、俺は一

ゲにイズルハは深く

……全く……泣く

一緒に寝る約束

っており、一階がロ

の人達が待っており

のイズルハとミツルギが問題

にグチグチと言いそうにな

ってるんだしさ?それより、腹が減

達の中で一番体格の

で料金を肩代わりさせてもらいたい。そ

物を置いてから、ローブの人

番奥の部屋がイズルハ達の部屋で、その

ういう目的でウ

ーブの人達の中で一

うなものはない。道中、同じように襲われてた人が死ん

村じゃないか?そ

してその人達

ぜなら、私達はハナダ村の盗賊ギ

ロ!

反応するが首

女性であることが察

のように奴隷娼婦として

ちのお陰でハナダ村の盗賊ギルドの警戒が緩んで逃げられた

ルドの

ぱいだったうえに、盗賊として育てられたた

盗賊としての仕事を

ルドに歯向かうまでの

へと近付くと、シロのローブのフードを

大きな銀の瞳と幼

シロに見覚

のミカゲの教

シロデ

がそう呟くとシ

どうし

った事を誤魔化すように人

で話

消えるイズルハへシロは、き

に有る居酒屋で

イ村特産の穀物酒を飲み、居

を着た人が混ざっており

、スイートポテトやフライドポテ

流石に混

とシロと体格の良いロ

座り、座椅子の上に

の……ど

がチラッとフードを指

ハやミツルギよりも短く坊

、肌は茶色系統では有るが

うと同時に、彼女の左手が腰

が存在し、それは長く、硬質なのかロ

いつでも引き抜

ドなど持ち込む筈もなく、有るのはジャ

はイチノセに投げた物、最後のひとつは

真っ向から戦って

は、先方の望むように

一周目の記

村はそのシロディール領だ。名も無き村やハマカゼ村、ハナダ村にウメダモイ村といった町村の統治

う言うと、シ

主が襲撃を

た訳だ。湖畔の料亭は貴族様が良く来るため、秘密の抜け道が存在し

格の良い女性が呆

すぎている。シロ、

振る

にも話し

しているのか、沈黙と共

解に達したのか、

かから聞いたと思われる。けど

ントを与える

ても、敵ではなく仲間になれ

しい娘が居たと聞く。雪のように白

と同じ

ロの名前は

、これしか思い至れない。四年

、二歳

しても理解は

ドの人間にしか話していない。けれど、彼は盗賊ギルドとは

れて体格の良い

高い方はイエ

勇者』に並ぶとされる存在。あのおとぎ

ることと遜色ない回答を

。あなたは、未知を知る者。未来を知る

と思って使えなかった

手サイズの

スト・リゾ

ルハとシロを交

段階では一部の貴族か王族、も

うことはシロは間違いな

ばれたということは、もう一つ

と言われている。そこに立ち入れる者は王族以外で

助けになれる存在だと思ってもらって大丈夫だ。ここに居るという

支配さ

は一周目の事か

フロストというのだが、そこ

こないのが盗賊ギル

拘束し、それを脅しに普段と同

る所は雇い、磐石な

貸せるとはどう

獣の【疫病】の力で

限らないのでもう少しこちら

手段を持

けど、それを今すぐに

と手を伸ばしたが、そ

話したのはきっと私達の事を知っていて、

も頼る先が有

から北のヒモノ町に有ると父から聞い

ルハは指で

釈して良いなら……その親戚は怪

、まともな戦

え、白では無い

を開かせたとき、イズルハはシロ

も確実な手がある。まあ、その代わりと言

じ、そのショック

件反射でくぐもった声を出すが、

ける。だから、シロは俺

なら、一周目の時には出来なかった最初から勇

、私にとっても悪くない話。確か

両手を広げ

だけ有れば必要な

広げた

から悲鳴が

を他の者に任せて

目を向け、ゆっくりと銀の

ロを庇うように立ち

つく音が居酒屋にも届いて

た男とこの居酒

、あなた方の

着たウメダモイ村の自警

、抵抗は愚か反論出来ず、ミカゲとユキノ

も抵抗する事な

ハはその道中に女

ており、脳髄や腸が地

り、時間の経過

ゲ、ユ

け、二人が死体を

に見せないよう

られたのは倉庫の

が集められており、その人

ハ達もそれに従

たのかは

いるのは村の外部

一ヶ所に

な化け物が村に入れるとは思えん。有るとするならばお

言うと、一人一人

首はせんじゃろうて……じゃから、村の総意でこうなる事が決まった。この中の一人を被

選ぶこと

自分達以外に自ず

のは

性、もう一人は

ては、最悪ワシらの中から一人村柱を決めねばならん

どこに居

いて話す

た。ウメダモイ村は穀物の栽培が盛んじゃから

てその年老いた

お嬢ちゃんを連れて来ておった。屋

ルハとミカゲを見たが子供だと思ったの

もアリバイの証明は出来ん。じゃが、おぬしらはどこで何を

しての繋がりから知らな

達は協力して残る二人のどち

リバイの証明を

してレディバは自分のフ

認した所で老人は

、ワシはその腰の業物の方が気になるの

を取った事でハッキリとレ

作りはとても整

この二

てレディバは

を置いてシ

だけ。アリバイに関してはそこの人達が証人にな

に目を向け

それに頷い

だから、

同士だ。つまりは、じいさんかそっち

男を見てため

それを理由にワシを選ん

歯を剥き出

ら、僕らみたいなデブやそこのジジイなんかよりも、そこの女の

、確かに二人は弱そ

良いところ。となると、酔い潰れてるフードの女かジジイが商人だと明

な違

話し方が、やや粗

する程とは

はない野蛮な話し方を

まそれ

しかしてその

の良いようで、説得しているようでそうではな

信頼を得る事が普通なこの場でなおも証明できる側へ

ロに這っても

シロに耳

耳と口が触

当に盗賊ならば聞き

なり、イズルハの生暖かい息

一際険しくなるが、

何者なのかは分からないが

ズルハの方を向いて同

美しさに見とれてしまい、まるで

そう思

耳に僅かにシロの柔らかく温かい

た意味で違和感がする。それ

込み、話が強制

終わっ

うとした所で、頬を膨らませて物言

ため息を吐き出

知らな

な印象だが、そうされる

とその思考は一度辞め、太

服装は身軽

のバラバラ死体を作るならば、

けの事が出

筋肉が有るというなら

るとイズルハ同様に野

近付いていき、その痕跡の

有る可能性は有るが、脂肪に隠

を向け、ゆっくり

ズルハが光る何かを

、老人の腹が鋭利

痛が走り、その貫

身】

ゆっくりとイズルハの

の前の傷の落とし前

ャン

、俺だ

て切ると、自由になった手を懐に

て足の縄を切り、槍から体

合わせなんつうもんは有るもんだ……

頭だけが狼

ンク

の遠吠えと

遠吠えの意味

るようにいくつもの

悲鳴が響くこと

が、お前を見付けたとき、運

運命願い

本抜き取り、それをレディ

ディバの手足の

に着

捨てて、腰の剣を引

女の持ってる剣はエ

は、ただの武器に魔

は何らかの魔法の

も手負いとはいえ油断はならない。ここは引く

て透明な液体の入っ

何か分か

に叩きつけられた銀のナイ

に触れた部分が

えてショックを受け

が銀食器。それは、毒の混

の視界が

この毒に体を蝕ま

体を細く変

れるか……?毒が回

、ジャンクは戸の隙間

拾い、太った男以外

る。それに、ミカゲやユキノやシロは子供だ。

巡りを待つ事になり、お前を追い込む事とな

ディバだったが、イズルハは眩む

、イズルハは力尽き

くりと闇に

悲痛な泣き声が聞

アプリでボーナスを受け取る

開く