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春待青は春を待っている
なんで、し
えるように、担
しまい、今日から通学することになった。不慣れな
番後ろの席に向かって歩き出した。途中、僕の横を通り過ぎかけ――「しぃちゃん」、
くん
そのまま、視線だけ名残惜しそうに向けながら
しぃちゃんだ。でも、どうして
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