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春待青は春を待っている

チャプター 2 1-2 梅雨の憂鬱

文字数:2846    |    更新日時: 19/05/2021

が楽しめる、春待ファミリースキー場! キッズパーク

となり、草ゾリ遊びや、季節の花が咲き乱れる彩り豊かな景色を観ながらの食事を楽

輝くような思い出を。春

※

嫌いになったのは、

を仕切り、男子はバスケ、女子

ンをつけつつ、自陣ゴールの斜め下で

じゃない。だけど体育は嫌いだ。小学

かなんてさっぱり分からない。大会に出るわけでもないし、きっと将来的に趣味にすること

、外の雨音が耳に届く。閉めきられた体育館内は、じと

んぐんと進行方向へ進み――そしてキュッと靴底を鳴らすと、身体と腕を伸ばしてボールを放っ

っし

はそれを眺めながら、二、三回パチパチと手を叩いた。仕切りの向こう

そそくさと、また自陣ゴール下へ

あ

にしてボールがこちらに飛ん

さくらば

、手を振る味方へとボールを投げた。

寄って座り込むと、仕切りの向こうで女子の数名がバレー

、春待って

に、複数の同

さいが、くるくるとよく動き回り、今もコートの中で際どいボールも掬い打ち上げた。

ギリギリに入り込み、一点追加のホイッスル

僕は、ぎくりと身を強張らせる。春待はにこりと微笑むと、前に向

※

。一緒に

ようとする僕に、春待がそう言う

たちの気持ち

たいな男と帰るのか――想像を膨らま

も承知だ。背が高いわけでもなく、眼鏡はかけて

ってる。分

れてて。後から行

せずに踵を返した。体育館のコート内で動いていたときのよう

こそと話している女子らの視線を感

※

色の傘をさしながらゆっくりと学校を出た。この数日間、

いつ頃明け

とわりつくような湿度。不快感

かげんに歩き続けた。湿気だけではない―

※

ァミリー

ど電車に揺られた先にある、こ

な雪で滑ることができるため、コアな

放している下の方は、今の時期、草滑りと

入ると、聞き覚えのある声

いで

してる人がいてさ。手伝ってあげて

見ていた。迷彩柄のパーカーの下には、白色のミニスカートを穿いている。僕は慌ててそちらに駆け寄り――慌てすぎ

くんを苛めて

スターである田巻(たまき)さんだ。盆に載せ

とう、ご

んと目尻の垂れた目を更に愛想よくにこりとさせ、「いつ

んて、ない

は疑問系だけど、僕に確認しているというよりは、田巻さんに弁明するような言い方で、返事

"を、聞きた

一口すすった。苦い。が、その苦味が、

、目的の画像を表示させる。そこには、一部のク

す。コロッケパンを片手に、爽

みね こういち)。

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春待青は春を待っている
春待青は春を待っている
“僕の幼馴染みである春待青は,ちょっとおかしい.美少女だけど,他人の名前は覚えないし空気は読めないし,あとなんか手から氷を出したりする.笑いとシリアス,あやかしてんこ盛りのドタバタラブコメディー!”