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詰め合わせの掌編小説集

チャプター 4 夜の闇と女子高生

文字数:961    |    更新日時: 31/07/2021

吹かす。暗い心から溢れ出す紫煙は、月も星

ません

落としそうになりながら俺は振り

し伸びている髪は首のところで後ろに跳ねており、目は猫の様な目を

で煙草吸いながら空を見てるんでなんでかなぁ? と思っていて今日

徐々に頭を下げながら声を出し最後は消え入る様な声にな

いて言うならここで元カノに告白

とは知らなくて」とさらに頭を下げる。とても礼儀正しい子だと少し好感

ここに来るから話し相手に

ながらも俺は気がつくと頷いている。 「あぁ、毎日二一時から二時間くらいいるからさ。待ってるよ。

に猫の様な目を細め

ったんです! あり

の顔を思い出し、申し出を受けた理由が分かっ

くような気がしながら、左手を

また明日二一時から二三時の間においで

け煙草に火をつける。そして、火のついた煙草を

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