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私だけを忘れた夫へ、女王からの訣別状
元も定まらぬように慌てふためくこともなく
、冷静で
く、骨の髄まで
の匂いを運ん
た。黎依の体がぐらつき、今
前…
したが、すでに足元
れると覚悟したが、ほぼ同時に、灼
う
はない、彼女自身が異常
北鷹が眉を
つく鮮血で
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