転生したら貧乏村の地味婚相手が戦地へ!?最悪の貞淑未亡人ライフ、どうにか生き残ってやる!
場所に着くと、笹本和夫が真っ先に駆け出し、突然声を上げた。 穴を覆っていた木の枝をの
だ、義姉さん!しかも全部デカ
魚がいるの?見間違い
なんで嘘なんてつくんだよ。まさ
ってないんだから」 「はいはい、喧嘩しない。静子ちゃん、水桶を持ってきて。魚をいったん
、義姉
どうやって行くの?歩き?
ら4時間もかかっちゃうし、これ
、『相談したいことがあるから手を貸してほしい』って伝えて。
、すぐ行っ
会っても、呼び止められたりしない
了
あることを知っていたため、心配だった。 実家の連中がまた何を企ん
00平米ほどの土地を竹の柵で囲って
。 村人の多くは家で休んでいた。戦に駆り
、健義伯父さん
どうした、何かあった
来たんだ。二人の伯父
てろ、健義も呼んでく
たぶんいい話だよ。
した。 和夫が二人を小川のほとりまで案内
前に魚を捕る罠を作って試してみたら、うまくいったのよ。 だから父さんと伯父さんに魚捕りと売
が考えたんだろ。それじゃ俺
しょ。 今は夫もいないし、私一人で魚を売り歩くのは大変だもの。
の罠ってのはどこ
ん、こっちへ来て
、義姉
よ、父
るのか、しかも生け捕りとは! これならきっと高く
子も二人抱えてる。 もし誰かに妬まれて、魚の捕り方を教えろなんて脅され
俺と伯父さん
で魚を捕りまし
魚を裏庭の水瓶に移した。 明日は父と伯父が村長
た。 智乃もこの機に森へ入り、罠を仕掛けて獲物を捕り、売って金に換えたいと考え
野菜が収穫できるまではまだ長いし、
が牛車で魚を引き取りに来た。
、牛車っ
十枚もするからな。
車を買ってもらいたいなって。毎日誰
代わりにするつもりだったが、もう必要なくなったからな。 牛車か驢
ら自分たちの車があった
。さあ急ごう、夜が明けちまう。村
ってもうひと眠りしなさ
、伯父
静子が作り、昼と夜は彼女が作る分担だ。 罠を仕掛けて家に戻り、朝食を済ま
菜に水をやっていた。 朝食の後、彼女はさらに4つの区画に野菜を植
到着したのはちょうど城門が開く時間だった。 身分証を確認され、
、着いた頃には店員が店
ってきたんだが、買い取って
なら全部買い取りますよ、しかも
ん、荷台
ことに仰天した。 自分の一存では決められないと判断し、帳簿係を呼んで値を付けてもらうことに
お待ちを。帳簿係
あ
係を連れて戻ってきた。 帳簿係もまた、
取ってくれるか
500グラムにつき銅貨30枚でど
れで頼む」
、銀貨にして6枚分の売り上げになった。 二人は金を受け
を見に行こう
、義兄