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臥待ち月の情人 〜ふしまちづきのこいびと〜
)とお呼び
青年はそう
って、色気を醸し出していた。 夕は滑るように俺のそばに寄った。近づくと、俺よりも
するような手つきで、ワイシャツとスラックス、靴下を脱がせた。 男とはいえ、本当に美しい人間がいるものだと感心した。 肌
俺は、夕の
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