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伝説の魔導師
んでした。 それは匂いだった。 二つの錠剤が差し出された瞬間、芳しい香りが一気
の中でため息をついた。 彼らはその薬が何であるかを知らなかった
うに考えながら、互いに困惑した表情を交わした。 彼
せるために目を閉じました。 確かに
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kuzimori33
雪田 結梨
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