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泣かないで、もうあなたのものじゃない
茸のほのかな香りと新鮮なえびの匂い
彼女は思わず口元を押さえ、
眉をひそめ、心配そうな口調で
笑みを作って答えた。「……大丈
引きつっていた。今の自分の異変に、彼
少し困ったような口調で言った。「安澄、自分の身体は自分でちゃ
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