人類をかけて一日一善はじめます。
尽の連続だと思う。自分で選んで
つも多いので
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
音の中、目を開け
わり、この場には俺以外の物体は
ていないのか、恐怖は感じない。と
感覚に気持ち悪さを覚えつ
音が、上から聞こえ首をそちらに向ける。その瞬
の光源に立
あり、とてもじゃないが目を開け
気付いたのか、ゆっ
…。眩し過ぎたかしら
柔らかな優しいもの
い様、ゆっくりと開ける。あ、良かった。俺地面の
、辺りを見回す。どうやら
違うところといえば壁はほとんど無く、とても開
思ったが、開放感あふれる窓のそばに立つ、光源
、それとも鳥
っ赤に燃える瞳。鳥の羽の様な装飾を
美しい、神聖さすら感じる美少女だが
、大きく口を開け、膝から上
な鉤爪と、毛で
な事があるのかと、少しの興
しい少女は眉根を少し寄
ます。そして、|金烏《かなう》日向様。誠に残念ですが
らなかった。隕石との接触? そ
て死んだ?! いやいや、どんな運命だよ! 神
言った事って本当に? なんかの
ける。その、慌てふためく俺とは対照的
ました。あ、でもご安心ください。幸いにも朝早い時間の為か、それとも落ちた隕石が小さかった
、ソレハア
なんで俺だけ死んだの⁈ その状況な
隕石が人に当たるのは稀です。その上で、頭に当たる確率は……
界の人口30億もオーバー?! もし
眉間の皺一つで彼女は
う仕様もありませんわ。ここは一つ悲しみ
まりに軽い
は70億いるうちの1人
の死に、思いを馳せながら、
選んでもいいのか? 出来るなら、
し運を良くしてもら
念ながらそれは難しいでしょう。人間はやは
か初耳すぎるわっ!! いや、まだ諦めるな
、ファンタジーな生物なども次いで
いぃ!! 俺、まだ何も言ってない
憎んでいる説が濃厚
。逆に何が大丈夫
俺が選べる人生
な音が喉越しで鳴
誰かに何かを聞いている様な仕草をする。能面のような表
会話を交わした
イノシシ、ミミズ、スズラン、ほうれん草、クワガタ、セ
、綺麗な笑みを浮かべ
い笑みの裏で、聞き取れた選択肢は、ど
シはまだマシに思う。――いや
これは本当に酷い。ミジンコと
リとかが入ってい
ブリは人気が高く、ラン
いる。でなければこんな酷い選
人気なんだ……。あれかな? 怖
はどうでも良いのだ ! 大事なのは
! と、思いっき
っ嫌いでございます。傲慢、強欲を振りかざすその様、なんと醜い事
ろう。そっちこそ傲慢だと、返してやりたいのに。だが、そ
の生物の生