/0/20516/coverorgin.jpg?v=e51625fa68bff482cd00b7a3edb7ae7a&imageMogr2/format/webp)
「!!、女が一回りも年上のカップルだって!39と51?ありえないわぁ、ここまでいくとなんかもう世も末って感じだな」
ワイドショーを見ていた夫が、大げさな声を出す。
_____世も末? いっとき流行った終末ってこと? 年の差があっても、恋愛は成り立つと思うんだけどな
聞こえないふりをしながら、コーヒーを淹れる。
「それくらいの年の差があってもいいんじゃない? 好きになるのに年は関係ないと思うし、実際、女がもっと年上のカップルで結婚した芸能人もいるじゃない?」
「否定はしないけど、俺には無理って話。それってさ、女の財産とかが目的の男じゃないの?」
_____そうね、あなたは古風な考えの人だから、そんな年の差カップルのことは、理解できないよね
ソファに腰掛けた夫にコーヒーを出す。 私はスマホを持ってダイニングでコーヒーを飲む。 夫から離れてスマホを開く。 ロックを外してLINEを確認した。
『おっはよー!えりたん!今日も俺のこと愛してる?』
朝からノー天気なコメントで、クスッと笑えた。 LINEの主は、涼平、24歳。
「おはよ。今日も、大好きだよ」
/0/20848/coverorgin.jpg?v=93eff5699544dba3d0233ec987bd41c7&imageMogr2/format/webp)
/0/2677/coverorgin.jpg?v=1d4281b6e98deed164f4316ce785ca5d&imageMogr2/format/webp)
/0/1069/coverorgin.jpg?v=2db5682103c42b92701fd3c6d4c849e6&imageMogr2/format/webp)
/0/19325/coverorgin.jpg?v=5ca1ca27d41583231a2b059d3695f96c&imageMogr2/format/webp)