FaceBook
Twitter
Pinterest
Reddit
WhatsApp
目次
前章
次へ
愛しているから
作者福子
ジャンル恋愛
コンコンコンと、ノックの音。
「浩美、誠君とは話せたのかい?」
晩ご飯の後、お父さんが部屋にやってきた。 私は誠君と話した後、1人で家に帰った。食欲はなかったけど、お母さんが心配するから無理矢理にご飯を食べ、お風呂に入ってベッドに潜り込んでいた。
お父さんの問いかけに、私はすぐには返事ができなかった。
「入ってもいいかい?」
「……」
アプリでボーナスを受け取る