FaceBook
Twitter
Pinterest
Reddit
WhatsApp
目次
前章
次へ
愛しているから
作者福子
ジャンル恋愛
それから1週間。
誠君はまだ、目覚めない。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
一昨日からの雨がやっと上がり、外は久しぶりに太陽の光があふれていた。 私はカーテンを開けて、太陽の光が誠君に届くようにした。
「今日は暑くなりそうだよ。お日様が当たると暑いかな?誠君…あ、誠君?」
瞼がゆっくりと開いて、黒い瞳が見えた。
アプリでボーナスを受け取る