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小悪魔な君を、甘やかしたい――病み系社長の愛情攻撃
一筆が力強く、整然としていて、そこに漲る威圧感はまさに彼自身そのも
つめながら、満足げに微笑む。 そして、ペンのキャップをカチリと閉じる
いつかきっと――この一ノ瀬地所の印ではなく、結婚
と押し隠し、そのうちの一通を白川南音に手渡
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